メルボルンのインディーロックバンド、SINGLES
しばらくインディーロック系のバンドは扱っていませんでしたが、
チェックしていなかったというわけではないのです。
というわけで、本日はメルボルンのインディーロック/ギターロックバンド、SINGLESをご紹介。
インディー系のバンドのチェック自体はしていたとはいえ、
正直シーンを追えていたわけではないため認識がズレているかもしれないのですが、
最近のインディー系のバンドはエレクトロの影響を受けているものや、
昔っぽい、懐かしい雰囲気を感じさせるものが多かったように感じています。
私自身、そういったバンドのなかにも好きなものはもちろんあるのですが、
なんだかんだで00年代中盤のギターロックが好きなこともあって、
ピンとくる音自体はかなり減ってしまっていました。
そんななか、Youtubeでたまたま出会ったのが彼らの「End Of The World」という曲。
このちょっとゆるい感じとシンプルなギターサウンドにイチコロでした!
メロディーもポップで、ノリも良くて、単純に聴いていて楽しいですしね。
そしてそこはかとなく感じられるBlurっぽさもまた良いなー、なんて。
もちろん他の曲も良くて、例えば「Johnny Wanker」なんかは
ポップさのなかにちょっとパンクっぽい雰囲気がありますし、
「Fire」のちょっと気だるそうな感じもまたかっこいい。
最新の楽曲である「Street」はこれまでのノリノリな感じとはちょっと違って、
メロディーも優しいし、音作りもより現代的な雰囲気。
ちなみに「Fire」と「Street」はフリーでDLできます。
なおバンドは今年デビューEPをリリースする予定だそうです。
シンプルなギターロックが好きだという方や、
Eight LegsやThe Pigeon Detectivesが好きだという方は
聴いてみて損はないバンドだと思いますので、ぜひ!
コメント
コメントを投稿