The Great Escape Festivalをチェックする、その1

毎年5月にイギリスのブライトンで開催されるフェスであるThe Great Escape Festivalのラインナップがあがってきていますので、そこからいくつか注目しておきたいアーティストをあげていこうと思います。
このフェスはショーケース的な性格を持つため、新人~中堅が中心となっており、新人のチェックをするときなどに結構重宝してます。
いつかは行ってみたいと思っているフェスの一つだったり。

では、本題行ってみましょう。





A*M*E
http://www.facebook.com/theofficialame



ロンドン出身の女の子、A*M*E。
普段こういう感じの音楽を聴いていないのでジャンルがよくわからないのですが、Pop/Danceとかでいいのかな……。
94年生まれということで、今年19歳ですね……若い。
若いんだけど、上に貼った曲とか、ちょっと懐かしい雰囲気があるような気がするんですよね。
ゴテゴテしすぎず、かつ安っぽくならない程度にチープなこの雰囲気、個人的にはかなり好きです。
今のところノリの良いダンスチューンを中心に歌っているようですが、Find A Boyのような歌唱力を活かした曲もあるので、今後幅を広げていってくれそうな予感です。



Arcane Roots
http://www.facebook.com/ArcaneRoots


いきなり系統がガラリと変わってしまいますが、お次はPost-hardcoreでございます。
おそらくAt The Drive-Inとかに影響受けてるんじゃないかなーという雰囲気の、プログレ系ポストハードコアですね。
音はウネウネしてますが、メロディーがしっかりしているので、比較的聴きやすいかと思います。
楽曲の緩急の付け方もうまいです。
個人的にこういうバンド大好きなので頑張って欲しい。


Awaken I Am
http://www.facebook.com/AwakenIAm


こちらはオーストラリア出身のオルタナエモ/ポストハードコアバンド。
オーストラリアのバンドらしく、エクスペリメンタルっぽい雰囲気もあります。
オーストラリアンエクスペリメンタルエモ(長い)が好きな人や、Anberlinなどのオルタナエモが好きな人は結構気に入るのではないかなーと。


BLACKEYE


ロンドン出身の女性ボーカルパンクバンド。
変に凝ってない直球サウンドですが、そこが良い。
ボーカルの声も曲調によく合っていていいと思います。
キュートでクールなガールズパンクといったところでしょうか?


Catfish and the Bottlemen


こちらはかなりUK臭の強いバンドかなーと思います。
湿っぽさとやさぐれ感のあるバンド。
「男泣き」とか、そういう言葉が似合いそうな雰囲気があります。
個人的にはこういうバンドかなり好きなんですが、現在の日本だとそんなに受けないかもですね(´・ω・`)
男臭いロックが聞きたいという方はどうぞ。


Chlöe Howl
http://www.facebook.com/chloehowlofficial


ジャンル的にはエレクトロ/ポップかな……。
チャラい感じのエレクトロではなく、どちらかと言うとおしゃれポップな雰囲気のエレクトロです。
おしゃれポップな雰囲気なのですが、そこにのる彼女の声がかなりハスキーなのが面白い。
この声のおかげでかなり楽曲が締まってる感じがします。


CHVRCHES
https://www.facebook.com/CHVRCHES


こちらもエレクトロ/ポップ/ダンスといった感じかと。
ボーカルの声が可愛らしいせいかもしれませんが、おしゃれというよりかはキュートでポップな雰囲気。
でもメロディーはちょっと切ない感じなんですよね、そのギャップ(?)がわりとぐっと来てますが笑
どちらかというとゆったり目の曲調が多いようですが、リズムの面では結構ダンスっぽいです。
ちょっとドリームポップっぽいところもありますね。
切ないエレポップが聞きたくなったらどうぞ。



というわけで、その1は終了。
一応ここまでで頭文字A~Cまでは終了です。
結構幅広いジャンルから紹介できたのではないかな……。
フェス始まるまでには紹介を終えたいのですが……これ書くのに1週間かかってしまったし、無理かもしれないです……。
なかなか文章を書く感覚って戻ってこないものですね(´・ω・`)
開催前に、なるべく多くのバンドを紹介できるようがんばります。

ではまた。

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