第6回 The Great Escape 2014をチェックする。 

ついにラストです!
今回も3組紹介いたします。


16.Shy Nature 
ロンドン北部出身の4人組。
正統派な感じのインディーロック/ギターロック。
ポップでキャッチーなメロディーも、
軽やかでノリの良いギターサウンドも、爽やかで心地良い。


00年代のUKギターロックよりは湿っぽさが強いですが、
その辺りが好きだった方などは気に入るかもしれません。


17.The Darlingtons
シェフィールド出身の4人組。
こちらもこちらで正統派っぽいUKオルタナティブロック/ポストパンク。
少ししゃがれたような、渋い声が特徴的です。
その声が深みのあるギター、憂いを感じさせるメロディーとよくあっています。


EditorsやBloc Party.など、少し重めのオルタナ、ポストパンクに近い雰囲気があるので、
その辺りが好きな方は是非一度聴いてみてください。


18.White Lung 
カナダのバンクーバー出身の3ピースバンド。
女性ボーカルのパンクロックバンドなんですが、かなり尖ってるし、勢いがあります。
この、グイグイ食い込んでくる感じ、悪くない、ていうかかなりかっこいい。
カナダはたまにこういう、尖ったパンクバンドが出てきますね。


勢いのある、尖ったパンクが聴きたい方にはオススメできます。
ギターの音もかっこいいなぁ。


というわけで、全6回のThe Great Escape 2014チェック企画終了でございます。
全部で18組紹介しましたが、この中からヒットするバンドは出てくるのか……。
ぜひ出てきて欲しいのですが……今後に期待しましょう。

次回更新は来週以降になるかと思われます。
次はオルタナ、エモ、スクリーモ、ポストハードコアあたりを
取り上げられるといいかなぁと考えています。

ではでは。

コメント

  1. 良い記事を有難うございます。

    勝手ながらfacebookでシェアさせていただきました。

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    1. こちらこそ、うれしいお言葉を有難うございますm(_ _)m

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