第2回 The Great Escape 2014をチェックする。

さて、本日も引き続きThe Great Escape 2014をチェックしていきましょう。


4.Baby Strange 
グラスゴー出身のスリーピースバンド。
直球のパンクロックといった感じですが、少しインディ色強めかな?
楽曲からも、ビデオからもオールドな雰囲気が漂っているのが良いです。
実際は若いんでしょうけどね。

















Sharksなどが好きなら一度チェックしておく価値はあると思います。
いやはや、こういう若い世代でもこういう王道パンクをやるってのは面白いですね。
パンクというジャンルが今でもまだ力を持っているという証左なのだろうなぁと思います。


5.Beard Of Wolves 
ウェールズ北部出身の男性二人組。
ドラムとベースという構成ですが、シンセとかも使ってるみたいですね。
ガレージやパンクが中心にはあるのだと思いますが、
プログレのように実験的、前衛的で複雑な感じも結構強いので、人を選ぶかも。
一言で言ってしまうと変態系ロックっていう感じなんですよねぇ……笑


似ているバンドが思いつかないのでなんとも言えませんが……
とにかく変態的なロックが好きだ!という人にオススメします笑


6.Blaenavon 
ハンプシャーのスリーピース。
上2つはどちらかというとテンション高めのバンドだったわけですが、こちらは少し大人しめのバンドです。
シンプルだけれど力強い音を鳴らすインディ・ロックバンドです。
無駄を削ぎ落したかのような、硬質でひんやりとした音がかっこいい。
Bombay Bicycle Club × Editorsって感じかもしれない……ちょっとわかりづらいけど……。


というわけで、それぞれ単体ではあまり似ていないのですが、
BBC好きな方、Editors好きな方はもしかしたら好きになるかもしれないです。
Blaenavon Official 


さて、というわけで第2回も3組紹介いたしました。
次回も3~4組の紹介となりそうです。
ではまた。

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